閲覧者様から投稿いただいた雑煮を記します。 貴重な情報誠にありがとうございす(投稿数:12)。
つと豆腐雑煮
- 汁のタイプ:その他:醤油味(甘めのうどんのつゆ系)
- 餅のタイプ:角餅を焼く
- 具:【野菜】 – 牛蒡、人参、里芋、大根、しいたけ 【肉】 – 無し 【他】 – つと豆腐
つと豆腐雑煮の作り方
- 酒、みりん、砂糖、醤油で、甘めのうどんのおつゆに近いつゆを作ります。
- 牛蒡は斜めに輪切り、人参・大根・里芋は銀杏切り、つと豆腐も斜めに輪切りです。
- お餅を七輪もしくはコンロで網で焼いて、焼きあがったらお鍋にうつして、お椀に盛り付けて、三つ葉を散らして出来上がり。
メモ
群馬はうどん大国だからでしょうか、味噌や他の味はあまり聞きませんが、転勤族の多い土地なので、色々なバリエーションが県内でもあるようです。
また、つと豆腐は高崎の、平成の合併以前からの旧市街地のそれも街中(昔の城下町)の一部の地域で伝わる食材のようです。
それゆえか高崎市民でもつと豆腐を知らない人は多いですが、年末になればちゃんと市内のスーパーマーケットで「お雑煮用」として売られています。
投稿いただいた方
群馬県の「かな」様から教えていただいた雑煮です。
ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました(2014/01/05)。
たぶん大阪雑煮
- 汁のタイプ:その他
- 餅のタイプ:丸餅を煮る
- 具:【野菜】 – 雑煮大根、金時人参、三つ葉、ゆず 【肉】 – かつおだし 【他】 – きぬこし豆腐、勝栗、こぶだし
たぶん大阪雑煮の作り方
- 勝栗は前々日から、たっぷりの水に漬けて戻し、渋皮をきれいに取る。水を何度か替える。下ゆでしてもよい。
- 昆布を前日から水に漬け、出汁を取る。
- 昆布を火にかけ、沸騰直前まで加熱。
- 昆布を取り出し、花鰹をたっぷり入れて出汁を取る。
- 雑煮大根と金時人参は丸く切り口が揃うように切る。
- 三つ葉は結び三つ葉、柚子は皮を削ぐ。
- 戻した勝栗と大根、人参を出し汁で煮る。
- 勝栗がしっかりと煮えたら、白味噌を溶き入れる。きぬこし豆腐はさいの目に切って入れる。
- 丸餅を入れて、ふんわり浮かんでくるまで煮る。
- お椀によそって、三つ葉と柚子をあしらう。
投稿いただいた方
大阪府の「日本ぺんぎん」様から教えていただいた雑煮です。
ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました(2013/02/13)。
鶏ガラスープで作る雑煮
- 汁のタイプ:その他(大晦日に1日中、大鍋で鶏ガラ3羽分を煮て三が日分のスープを作ります。)
- 餅のタイプ:角餅を焼く
- 具:野菜 – 里芋、大根、肉 – 鶏もも肉、 他 – 三つ葉、なると
鶏ガラスープで作る雑煮の作り方
作っておいた鶏ガラスープにいちょう切りにした大根、鶏肉、切って1度茹でこぼした里芋を入れて煮ます。 味付けは醤油は色が付く程度。あとは塩のみ。 焼いた四角い餅を入れます。 器に盛ったら。なるとと三つ葉を飾ります。
投稿いただいた方
神奈川県在住の「三田 明美」様から教えていただいた雑煮です。
ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
雑煮名:塩くじら雑煮
- 汁のタイプ:すまし仕立て
- 餅のタイプ:角餅を煮る
- 具:野菜 – 根曲り竹・塩蔵わらびなどの山菜類、肉 – 塩漬けのクジラの皮、他 – 昆布
塩くじら雑煮の作り方
- 塩くじらを薄切りにして熱湯をかけ、塩抜きをする。
- 大鍋に水と一口大に切った昆布、下ごしらえした塩くじらを入れ、火にかける。
- 煮立ったら山菜を加え、とろ火で煮込む。
- 頃合を見て酒、塩で味をつけ、塩クジラの味わいが汁に十分行きわたったところで、火を停めて鍋ごと屋外に出し、一晩寝かせる。
- 翌日,塩クジラ汁を温めている間に切り餅を別鍋で茹で、餅が柔らかくなったら汁に入れ、ひと煮立ちしたらできあがり。
- ※香りづけに醤油少々をたらすこともあるそうです。 吸い口に胡椒を振りかける場合もあります。
投稿いただいた方
北海道在住の「くつした」様から教えていただいた雑煮です。 くつしたさんの郷里の雑煮というわけではなく、かつてごちそうになりとてもおいしかったので作り方を聞いたという思い出の味だそうです。
ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
雑煮名:病み付き雑煮
- 汁のタイプ:味噌仕立て
- 餅のタイプ:角餅を煮る
- 具:野菜 – キャベツ、だいこん、にんじん、肉 – 鳥肉、他 – ごはん
病み付き雑煮の作り方
ごはんを最後に入れるのがポイント。
投稿いただいた方
徳島県在住の「熊の小さな料理屋さん」様から教えていただいた雑煮です。 ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
具だくさん雑煮
- 汁のタイプ:すまし仕立て
- 餅のタイプ:角餅を焼く
- 具:野菜 – だいこん 金時にんじん ごぼう さといも 干し椎茸、肉 – 鶏肉、他 – かまぼこ 柚子皮
具だくさん雑煮の作り方
昆布と鰹節でだしをとり、干し椎茸の戻し汁を加える。 酒、みりん、塩、薄口醤油で味を調える。 濃口醤油はほんの少し風味付け。
まず鶏肉、干し椎茸をだしで5分くらい煮て、続いて大根、金時人参、ごぼう、さといもを投入しさらに10分ほど煮てできあがり。かまぼこは出来上がりの2分前に投入。こんがり焼いた角餅の上からかけ、好みで柚子の皮をすりおろしたもので風味付けする。
投稿いただいた方
兵庫県在住の「romeux」様から教えていただいた雑煮です。 ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
仙台雑煮
- 汁のタイプ:すまし仕立て(焼きはぜでスープを作る)
- 餅のタイプ:角餅を焼く
- 具:野菜 – 三葉若しくは芹、肉 – 無し、他 – 焼きはぜ
仙台雑煮の作り方
至って簡単、人数分の焼きはぜでだしをとり、塩砂糖酒で味をととのえ、お椀に焼き餅と芹、焼きはぜを一匹のせて完成です。
投稿いただいた方
宮城県在住の「こう」様から教えていただいた雑煮です。 ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
サバかまぼこ雑煮
- 汁のタイプ:すまし仕立て
- 餅のタイプ:角餅を煮る
- 具:野菜 – ゴボウ、榎茸(入れなくても良い) 肉 – 無し 他 – こんにゃく、かまぼこ、焼き豆腐
サバかまぼこ雑煮の作り方
サバは焼いたものを骨を除去し細かく分解して沸騰した湯に入れる。すまし汁なので醤油を普通の杓子で適量入れる。ゴボウはささがきにし、榎茸、かまぼこ、こんにゃく、焼き豆腐は厚さ1cm位の一口大に切り適量をすまし汁の状態に入れる。 これで10~15分中火で煮込めば完成。 サバの代わりに焼きフクラギでも良い。
投稿いただいた方
富山県在住の「濱屋」様から教えていただいた雑煮です。 ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
我が家雑煮
- 汁のタイプ:その他 – 醤油ですが澄まし汁ほど薄くないです
- 餅のタイプ:角餅を焼く
- 具:野菜 – 人参 牛蒡 白菜 銀杏 蓮根 大根 三つ葉 干し椎茸 えのき 肉 – 鶏肉 他 – 里芋、海老などやイクラなども入れるときもあります。
我が家雑煮の作り方
母が北海道生まれで金沢から移民した子孫です。
父は東京生まれだけど父の母親が山形、父親が福島です。 そのせいか何でも入れちゃいます。 どちらかと言えば東北系の色が強いのかなと思います
投稿いただいた方
千葉県在住の「ママりん」様から教えていただいた雑煮です。 ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
オイんちの雑煮
- 汁のタイプ:すまし- 薄口醤油で調味
- 餅のタイプ:丸餅を煮る
- 具:野菜=白菜 干し椎茸 / 肉= 鶏肉
オイんちの雑煮の作り方
干し椎茸と昆布を水に浸して二時間置く。 それを火にかけ沸騰寸前に昆布と引き揚げ、刻んだ白菜と鶏肉を入れて弱火で20分煮る。 醤油をたらして丸餅を入れて柔らかくなるまで煮る。
投稿いただいた方
オイです。 ご投稿いただきまして、誠にありがとうございました。
長野雑煮
長野県諏訪郡ちの町風雑煮です。
- ダシはカツオダシ
- 餅は角を焼く
- 具は鶏肉、ニンジン、大根、なると、ミツバ
- 鶏肉はしっかりした醤油であらかじめ煮て下味をつける
東京在住の「ショウコ」様より教えていただいた雑煮です。 誠にありがとうございます。
名古屋雑煮
- 汁のタイプ:すまし仕立て、鰹節と昆布のだし
- 餅のタイプ:角餅を煮る
- 具(野菜):小松菜(もち菜)茎付き
- 具(肉):鶏肉(かしわ)
- 具(その他):かまぼこ、醤油、鰹節
作り方
- 予め鰹節と昆布でだしを取る。
- そのだしに小松菜(茎)を入れ、その上に餅を入れる。
- 鶏肉を入れ、小松菜の葉で蓋をするように入れる。
- 餅が軟らかくなったら火を止め、かまぼこを入れる。
- たべる直前に鰹節を入れる。
- 醤油は個人の好み次第。
愛知県在住の「foxthird」様より教えていただいた雑煮です。 誠にありがとうございます!
関東流れ人の博多雑煮雑煮
- 汁のタイプ:すまし仕立て
- 餅のタイプ:角餅を焼く
- 具(野菜):人参、大根、白菜、かつお菜
- 具(肉):鶏肉、ぶり、蒲鉾
- 具(その他):裂きスルメ
作り方
- 出汁は昆布、干し椎茸、焼きアゴ
- 醤油、塩、みりん少々で味調整
- 具材はかつお菜以外は、ほんの少しづつです
- ぶりや鶏肉も一かけ程度
福岡県在住の「としこ」様より教えていただいた雑煮です。 誠にありがとうございます!(2017/01/10)
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