東京風雑煮の特徴
東京風雑煮の作り方
まずは昆布と鰹節でダシをとっておきましょう。
※かつおだし:昆布3g(5cm角)を水500mlに1時間浸しておき、火にかけて沸騰寸前に昆布を取り出し、かつおぶし8gを入れてしばらく煮た後に濾す。
シイタケの軸を切り離しておきます。
小松菜を茹でて、程よい長さに切り分けておきます。 湯には塩をひとつまみ投入しておきます。
※昔の小松菜は今よりも細かったそうです。
鶏肉を一口大に切り分けて、日本酒をふりかけておきます。
鶏肉、しいたけを出汁で煮て、醤油で味をととのえます。 小松菜は完成間近に加えます。
※なるとを加えたりもします。
角餅は焼いてから一瞬、湯に通します。
焼いた餅をお椀に移し、具を盛り付け、汁を注ぎます。 これにて東京風雑煮のできあがりです。
※海苔を盛り付けることもあります。