鳥取風雑煮の特徴
鳥取風雑煮の作り方
小豆(あずき)は前もって洗っておきまして、ひたひたの水を加えた鍋に入れ、火にかけます。
煮立ったら、その煮汁を捨ててしまいます。 これをもう1度繰り返します。
ゆでこぼすことでアクを抜くのです。
ふきこぼした小豆を鍋に入れ、水をひたひたに注ぎ、柔らかくなるまで煮込みます。 途中水が少なくなった場合は、その都度さし水をします。
あずきが柔らかくなったら砂糖を加えます。 砂糖の分量はあずきと同じくらいで結構ですが、お好みで増減してください。
あとはほどよい汁気になるまで煮込めばよいのですが、その際塩をほんの少し加えておきます。
お椀に焼くか、煮た角餅を置き、上から煮たあずきをかけます。 仕上げに煮た黒豆をのせれば鳥取風雑煮のできあがりです。
※鳥取の雑煮は角餅を煮るか焼くのです!
※京都でも同じような雑煮を食す地域があります(20151204)。